姿勢のお話し|耳・肩・腰・かかとの位置をチェックしてみよう

姿勢に関する基礎知識や、原因・改善方法・予防についてわかりやすくご紹介します。
「姿勢が良い」と聞くと、背筋をピンと伸ばした姿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
姿勢を見る一つの目安として、身体を横から見たときの耳・肩・腰(骨盤周辺)・足元の位置関係があります。
これらが大きく前後にずれていないと、見た目にも自然でバランスの取れた姿勢に見えやすくなります。
しかし、ここで大切なのは、
「無理に一直線にしようとしないこと」
です。
良い姿勢=力いっぱい胸を張ることではありません
「姿勢を良くしてください」と言われると、
胸を張る。
お腹に力を入れる。
あごを引く。
背中を伸ばす。
このように頑張ってしまう方がいます。
その瞬間は姿勢が良く見えるかもしれません。
しかし、本当に確認したいのは、力を抜いて普段通りに立ったときの姿勢です。
何時間も力を入れ続けなければ維持できない姿勢より、自然に立った状態で身体に大きな偏りがないことの方が大切です。
姿勢を見るなら「足元」も忘れずに
姿勢というと、首・肩・背中・腰ばかりに目が行きがちです。
しかし、人間が立っているときに地面と接して身体を支えているのは足です。
例えば、
「いつも片足に体重をかけて立っている」
「身体が前のめりになりやすい」
「靴底の減り方が左右で違う」
といった癖が見られることもあります。
こうした状態だけで身体の不調の原因を判断することはできませんが、普段どのように身体を支えているのかを知る手掛かりにはなります。
重心が前に寄ると姿勢はどう見える?
身体の重心が前方へ移動すると、それに合わせて骨盤や上半身の位置も変化することがあります。
人間の身体は倒れないようにバランスを取るため、下半身の位置が変われば、上半身でもバランスを取ろうとします。
その結果、
足元 → ひざ → 股関節 → 骨盤 → 腰 → 肩 → 首
というように、全身の姿勢を一つのつながりとして見ることもできます。
だからこそ、「姿勢が気になるから背中だけを伸ばす」という考え方ではなく、足元を含めて全身を見ることも大切です。
足からの小さな変化にも注目
普段の生活の中で、
「最近つまずくことが増えた」
「足がつりやすくなった」
「同じところにマメができる」
「靴底の減り方が左右で違う」
「長時間立っていると足が疲れる」
など、以前とは違う変化に気付くことがあります。
もちろん、これらが必ず姿勢の問題を意味するわけではありません。
しかし、身体の変化に早く気付き、必要に応じて専門家や医療機関へ相談することは大切です。
「備えあれば憂いなし」まず自分の姿勢を知ることから
毎日鏡を見ても、顔はよく見ますが、横から自分の立ち姿を見る機会は意外と少ないものです。
一度、力を抜いて自然に立った状態で、
耳・肩・腰(骨盤周辺)・足元
がどのような位置になっているか確認してみてはいかがでしょうか。
姿勢だけではなく、足裏への体重のかかり方や左右差など、自分では気付かなかった特徴が見つかるかもしれません。
身体を支えているのは、毎日地面に接している足元です。
姿勢を考えるときこそ、足元から。
エスコルテーゼでは、足型や足元のバランスを確認しながら、一人ひとりの足や靴に合わせた削り仕上げの完全フルオーダーメイドインソールをご提案しています。
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