姿勢は足元から?足裏とふくらはぎから考える身体のバランス

「姿勢」というと、背筋を伸ばしたり、肩の位置を整えたりすることを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし、立っているときに身体を一番下から支えているのは「足」です。
身体を支える一番下にあるのが「足裏」です
特に地面と直接つながっている足裏は、身体全体を支える大切な土台になります。
家にたとえるなら、足裏は「柱を支える土台」のようなもの。
どれだけ上半身をまっすぐにしようとしても、足元が安定していなければ、身体はどこかでバランスを取ろうとします。
姿勢は上半身だけを見るのではなく、まず「足元」から考えてみることも大切です。
足裏は身体を支える「土台」
人は立っているだけでも、足裏のさまざまな場所を使って身体を支えています。
かかと、足の外側、親指側など、それぞれに体重がかかりながらバランスを取っています。
左右の足に同じように体重が乗っている人もいれば、
・片側に体重が寄りやすい
・つま先側に体重がかかりやすい
・かかと側に体重が集まりやすい
など、人によって立ち方には違いがあります。
こうした足元の違いによって、ひざや股関節、腰、そして上半身まで身体の使い方が変わることがあります。
家でも土台が傾けば、その上にある柱にも影響します。
身体も同じように、足元の状態を無視して姿勢だけを考えることはできません。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれる
ふくらはぎは、昔から「第二の心臓」と呼ばれることがあります。
歩くときには、ふくらはぎの筋肉が伸びたり縮んだりします。
この筋肉の動きによって、下半身の静脈の血液を心臓へ戻す働きが助けられることから、「第二の心臓」と表現されています。
歩くことは、単純に身体を前へ運ぶだけではありません。
足裏で地面を感じる。
足首が動く。
ふくらはぎが働く。
歩くたびに、この一連の動きが繰り返されています。
歩くたびに足裏は変化している
歩行中の足裏は、ずっと同じ状態ではありません。
かかとが地面に着き、足裏へ体重が移動し、最後はつま先側へ抜けていきます。
このとき、身体の重心も少しずつ移動しています。
歩行とは、足元で細かな上下動や体重移動を繰り返している動きでもあります。
だからこそ、足裏がまったく動かない状態よりも、歩行に合わせて足元が自然に変化することが大切だとエスコルテーゼでは考えています。
エスコルテーゼのインソールも歩行に合わせて動く
エスコルテーゼのインソールは、ただ柔らかいだけのクッションではありません。
「硬すぎず、柔らかすぎない」
素材を使用し、削り仕上げによって一人ひとりの足に合わせて形を整えています。
歩いて体重がかかると、インソールがわずかに沈む。
そして体重が抜けると戻る。
この「沈む・戻る」という上下の変化が、歩行のたびに繰り返されます。
ふくらはぎそのものと同じ働きをするわけではありませんが、歩行時に足裏へ変化が生まれることで、足首やふくらはぎを使いながら歩く動きにつながっていきます。
足を固定してしまうのではなく、
歩く動きの中で「足元が変化すること」を大切にする。
これがエスコルテーゼのインソールの考え方です。
姿勢が気になるなら、まず足元を見てみる
鏡の前で姿勢を確認すると、多くの方は肩や背中、腰を見ます。
そんなとき、一度「足元」にも目を向けてみてください。
・左右どちらかに体重が寄っていないでしょうか?
・つま先側ばかりに体重がかかっていないでしょうか?
・反対に、かかと側へ体重が偏っていないでしょうか?
・靴底の減り方に左右差はないでしょうか?
身体の一番下にある足元を見ることで、これまで気づかなかった身体の使い方が見えてくることがあります。
姿勢は「上から直す」だけではない
良い姿勢を意識して胸を張ったり、背筋を伸ばしたりすることも一つの方法です。
しかし、毎日身体を支えている足元が不安定なままでは、その姿勢を保つために身体のどこかへ余計な力が入りやすくなることもあります。
足裏 → 足首 → ふくらはぎ → ひざ → 股関節 → 腰 → 上半身
身体はそれぞれ別々に動いているのではなく、つながっています。
姿勢が気になったときこそ、身体の一番下にある「足裏」から見直してみる。
それも身体のバランスを考える一つの方法です。
エスコルテーゼでは、足型や左右差、立ったときのバランスなどを確認しながら、一人ひとりの足に合わせたインソールをご提案しています。
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