痛みを感じる前に重心を変えている?身体が無意識にとるバランスのお話

姿勢に関する基礎知識や、原因・改善方法・予防についてわかりやすくご紹介します。
人によっては、身体に痛みや強い違和感を感じる前に、無意識に重心や身体の使い方を変えているように見える方がいます。
特にスポーツなどで左右の身体をバランスよく使ってきた方の中には、重心移動や身体の使い方が上手だと感じることがあります。
もちろん個人差がありますので、一概には言えません。
では、身体の中ではどのようなことが起きているのでしょうか。
左が気になれば、無意識に右へ?
例えば、左側の腰・ひざ・足などに負担や違和感を感じているとします。
すると、知らないうちに右側へ体重を移したり、左側への負担を避けるような立ち方・歩き方になったりすることがあります。
いわゆる**「かばう動き」**です。
このような身体の使い方によって、一時的に楽に感じることもあるでしょう。
そのため、
「自分はまだ大丈夫」
と思ってしまうこともあります。
しかし、痛みを感じていないからといって、必ずしも身体が左右均等に使えているとは限りません。
「昨日まで大丈夫だったのに…」
身体の違和感でよく耳にするのが、
「今まで何ともなかったのに、急に気になり始めた」
という言葉です。
実際には突然すべてが変わったのではなく、それ以前から立ち方や歩き方などに小さな変化があった可能性も考えられます。
ただし、痛みが起こる原因はさまざまで、重心や姿勢だけが原因とは限りません。
だからこそ、
「片側だけ疲れやすくなった」
「最近、歩き方が変わった気がする」
「同じところにマメができる」
「靴底の片側だけ減る」
など、いつもと違う小さな変化に気付くことが大切です。
常に重心を真ん中にするのは難しい
理想としては、左右どちらか一方だけに負担が偏らないようにしたいところです。
しかし実際の生活では、常に身体の中心へ重心を置いて生活するのは簡単ではありません。
立ち仕事、階段、買い物、通勤、家事など、私たちは一日の中でさまざまな動作をしています。
さらに足の形や左右差、履いている靴なども人それぞれです。
ですから、無理に「左右50:50」にしようとするのではなく、まずは自分の足元がどのような状態なのかを知ることが第一歩ではないでしょうか。
そこで、足元から考えるインソール
エスコルテーゼでは、毎日の立ち姿勢や歩行時の足元を支えるアイテムの一つとして、インソールをご提案しています。
単に柔らかい素材を靴の中へ入れるのではなく、足の形や横幅、靴との相性などを確認しながら、一人ひとりに合わせて調整することを大切にしています。
また、必要以上に厚くならないように考えながら製作し、横幅についても使用する靴に合わせて調整します。
「インソールを使うために新しい靴へ買い替える」のではなく、現在お使いの靴で使用できるかを確認しながら調整していくのも、エスコルテーゼの考え方です。
※靴の形状や内部構造によっては使用できない場合があります。
まずは試し履きから
インソールは、説明だけを読んでも実際の感覚までは分かりにくいものです。
だからこそ、
「自分の足ではどんな感じなんだろう?」
と思われたら、まずは試し履きで足元の感覚を確かめていただければと思います。
痛みが強くなってからではなく、普段の立ち方や歩き方、足元にちょっとした変化を感じたときに、自分の身体を見直してみる。
その一つのきっかけとして、エスコルテーゼのインソールをお役立ていただければ幸いです。
削り仕上げの完全フルオーダーメイドインソール
エスコルテーゼ
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。

この記事へのコメントはありません。