起きている時も寝ている時も?身体を支える腰と足元のお話

ひざに関する基礎知識や、原因・症状・対策についてわかりやすくご紹介します
私たちの身体には、立っている時だけではなく、座る・歩く・物を持つ・寝返りを打つなど、日常生活のさまざまな場面で力が加わっています。
普段はあまり意識しませんが、毎日の生活そのものが身体を使うことの連続です。
だからこそ、腰やひざだけに注目するのではなく、身体全体のバランスや、それを支える足元について考えることも大切ではないでしょうか。
人間の身体は、それぞれの部分に重さがある
以前、人間工学について書かれた本を読んでいたときに、人間の身体を頭・胴体・脚などに分け、それぞれの重量を考えるという内容がありました。
当然ながら、実際の割合は身長・体重・性別・体格などによって異なります。
それでも改めて考えてみると、頭や上半身にも相当な重さがあります。
私たちは普段、その身体を支えながら、
立つ、歩く、座る、しゃがむ、階段を上り下りする
といった動作を繰り返しています。
自分の体重を数字で見るだけではなく、
「この身体を毎日、足やひざ、腰などが協力しながら支えているんだ」
と考えてみると、身体を見る目も少し変わってくるかもしれません。
「腰」は身体の要
以前の記事でも触れましたが、「腰」という漢字には「要」という字が入っています。
まさに身体の中心付近に位置し、立つ・歩く・座るなど、さまざまな動作に関わる部分です。
そして腰だけが単独で働いているわけではありません。
足 → ひざ → 股関節 → 骨盤 → 腰 → 上半身
と、身体はつながりながら動いています。
そのため、腰が気になるから腰だけを見る、ひざが気になるからひざだけを見るのではなく、身体全体の使い方にも目を向けてみることが大切だと考えています。
ひざと腰、足元のつながりについては、「ひざが気になる原因は足元だけじゃない?腰からひざへ」でも詳しくご紹介しています。
寝ている間も身体は動いています
「寝ている時くらい、身体は完全に休んでいるのでは?」
と思われるかもしれません。
しかし睡眠中にも、私たちは寝返りを打ったり姿勢を変えたりしています。
また、敷布団やマットレスは長期間使用すると、身体の重さがかかりやすい部分に変化が出ることもあります。
寝具の硬さや寝姿勢が気になる方は、自分に合った寝具環境を考えることも一つでしょう。
そして朝起きれば、再び足で身体を支える一日が始まります。
起きている時間は「足元」にも目を向けてみる
私たちは一日の中で、立ったり歩いたりする時間があります。
そのとき地面と身体をつないでいるのが足裏です。
足裏にはアーチ構造があり、立位や歩行などに関わっています。
また、足の形や左右差、履いている靴、歩き方なども人それぞれです。
だからこそ、
「最近、片側だけ疲れやすい」
「靴底の減り方が左右で違う」
「長時間立っていると足元が気になる」
と感じたら、自分の足元を見直してみるのも良いでしょう。
日中の足元を支えるインソール
寝ている間は寝具。
そして、立ったり歩いたりするときには靴があります。
その靴の中で足裏を支えるアイテムの一つがインソールです。
インソールは腰痛やひざ痛そのものを治療するものではありません。
しかし、インソールには、靴の中で足裏を支え、立ったり歩いたりするときの足元をサポートする役割があります。
エスコルテーゼでは、足の状態や使用する靴などを確認しながら、一人ひとりに合わせた削り仕上げの完全フルオーダーメイドインソールをご提案しています。
毎日使う身体だからこそ、大切に
朝起きてから夜眠るまで、私たちは毎日自分の身体と付き合っています。
そして翌朝になれば、また自分の足で立ち上がります。
腰だけ、ひざだけを見るのではなく、
「自分の身体を支えている足元はどうだろう?」
と考えてみる。
身体を大切にする一つのきっかけとして、足元を見直してみてはいかがでしょうか。
強い痛みやしびれ、長引く症状などがある場合には、インソールだけで対応せず医療機関へ相談することも大切です。
毎日の生活のお供として、エスコルテーゼの削り仕上げの完全フルオーダーメイドインソールをお役立ていただければ幸いです。
エスコルテーゼ
