人間は二足歩行|左右差と歩き方から腰と足元を考える

腰痛全般

腰痛や腰の違和感の原因・症状・対策をイメージしたアイキャッチ画像

腰に関する基礎知識や、原因・症状・対策についてわかりやすくご紹介します。

私たち人間は、普段当たり前のように二本の足で立ち、歩いています。

しかし、よく考えてみると不思議ではありませんか?

右足と左足で身体を支えながら、交互に重心を移動させて前へ進んでいます。

そして人間の身体は、完全な左右対称ではありません。

顔をよく見ると左右で少し違いますし、足についても、

長さ・横幅・アーチ・足裏への体重のかかり方

などに左右差が見られることがあります。

毎日の生活でも左右差は生まれます

身体の使い方も、いつも左右均等とは限りません。

例えば、

「バッグをいつも右肩に掛ける」

「買い物袋を同じ手で持つ」

「立っているとき片足に体重をかける

「いつも同じ足から階段を上る

など、無意識のうちに自分なりのクセがついていることがあります。

仕事やスポーツ、過去のケガなどによっても身体の使い方は変わります。

こうした小さな違いがあること自体は珍しいことではありません。

大切なのは、自分にどのようなクセや左右差があるのかを知っておくことではないでしょうか。

道路も完全に水平とは限りません

普段歩いている道路にも注目してみてください。

道路によっては雨水を排水するために傾斜が設けられているところがあります。

坂道、階段、デコボコした道など、私たちは毎日さまざまな場所を歩いています。

さらに荷物を持って歩けば、身体の使い方も変化します。

つまり、日常生活で常に左右均等の状態で歩き続けることは、意外と難しいのです。

二足歩行だから腰痛になる?

「四本足で歩く動物には腰痛がない」

という話を聞いたことがある方もいるかもしれません。

実際には、犬や猫などの四足歩行の動物にも、腰や脊椎に関係する病気や痛みはあります。

ですから、

「二足歩行だから腰痛になる」

と単純に言うことはできません。

ただ、人間は二本の足で身体を支え、歩行時には左右へ重心を移動させながら前へ進みます

その動きには、足だけではなく、

足 → ひざ → 股関節 → 骨盤 → 腰

など、さまざまな部分が関わっています。

だからこそ腰が気になる場合でも、腰だけではなく、立ち方や歩き方、足元にも目を向けてみることは大切です。

腰痛の原因は一つではありません

腰痛にはさまざまな原因や要因があります。

そのため、

「歩き方が悪いから腰痛になった」
「足裏のバランスが悪いから腰が痛い」

と一つの原因に決めつけることはできません。

しかし、普段の立ち方や歩き方を見直すことは、自分の身体の使い方を知る良いきっかけになります。

例えば靴底を見て、

「右と左で減り方がずいぶん違うな」

と気付くこともあるでしょう。

そんな小さな発見から、自分の足元に関心を持ってみてはいかがでしょうか。

二足歩行だからこそ、足元を大切に

私たちは朝起きてから、一日のさまざまな場面で二本の足を使っています。

そして立っているとき、身体と地面をつないでいるのが足裏です。

エスコルテーゼでは、足の形や左右差、足裏への体重のかかり方、使用する靴などを確認しながら、削り仕上げの完全フルオーダーメイドインソールをご提案しています。

インソールは腰痛そのものを治療するものではありません。

しかし、一人ひとりの足や靴に合わせて足裏を支え、毎日の立ち姿勢や歩行時の足元をサポートするアイテムとして活用できます。

腰が気になったとき、腰だけを見るのではなく、

「自分はどんな立ち方をしている?」
「左右の足をどのように使っている?」
「靴底は左右同じように減っている?」

そんなところから身体を見直してみるのも良いのではないでしょうか。

強い痛みやしびれ、長引く腰痛などがある場合には、自己判断せず医療機関へ相談することも大切です。

二足歩行の私たちだからこそ、毎日身体を支えている二本の足を大切に。


腰痛は足元が原因?姿勢・歩き方・インソール

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