「足には自信があったのに…」足底腱膜炎で感じる、これからへの不安

足裏やかかとが気になる方へ。足元のバランスや靴、歩き方、インソールの役割について考えてみましょう。
先日、「足が痛くて困っているんです」という方がいらっしゃいました。
これまでにも、靴を替えてみたり、靴下を工夫してみたり、マッサージを受けたりと、ご自身なりに色々な足のケアをされてきたそうです。
お話を詳しく伺ってみると、「足底腱膜炎と言われました」とのことでした。
「今まで足には自信があったんです。」
「それなのに、最近は歩くと足裏が気になって……。」
「この先、もっと悪くなってしまうんじゃないかと思うと不安です。」
そんなお話をされていました。
足の痛みが続くと、歩くこと自体が不安になる
今まで普通に歩けていた方ほど、突然足に違和感や痛みを感じるようになると、不安になるものです。
最初は「少し休めば大丈夫かな」と思っていても、なかなか気にならなくならない。
すると、
「歩きすぎない方がいいのかな?」
「靴が合っていないのかな?」
「年齢のせいなのかな?」
「このまま歩きづらくなったらどうしよう……。」
と、だんだん心配が大きくなってしまいます。
靴やマッサージだけでなく「足元全体」を見てみる
足が気になると、まず靴を替えたり、クッション性の高い靴下を試したり、マッサージをしたりする方も多いと思います。
もちろん、そうした工夫も足をいたわる方法のひとつです。
ただ、私たちがインソールを扱う中で大切にしているのは、痛みがある部分だけではなく、立った時や歩いた時の足元全体のバランスを見ることです。
足裏には、身体を支えるためのアーチがあります。
また、人によって足の形や幅、左右のバランス、体重のかかり方、歩き方なども異なります。
そのため、単純に「柔らかいものを入れればいい」「クッション性が高ければいい」とは限りません。
今の自分の足を知ることから
今回お話を伺った方も、
「自分は足には自信があった」
とおっしゃっていました。
実は、これまで特に足のトラブルを感じていなかった方ほど、自分の足の形や立った時のバランスを詳しく確認する機会は少ないものです。
痛みや違和感が続いている場合は、無理をせず、まず医療機関などで状態を確認することが大切です。
そのうえで、靴や歩き方、足裏の支え方など、普段の足元を見直してみることも選択肢のひとつではないでしょうか。
「今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫」とは限りませんからね!
逆に、足が気になり始めた今だからこそ、これまであまり意識してこなかった自分の足と向き合うきっかけになるのかもしれません。
毎日身体を支え、何千歩、何万歩と働いてくれている足です!
これから先も歩くことを楽しむために、一度ご自身の足元について考えてみてはいかがでしょうか。
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