かかとが痛いとき、インソールはかかとに当たらない形が良い?

「歩くと、かかとが痛い」
「朝起きて立ち上がるとき、かかとが特につらい」
「椅子から立ち上がって歩き始めると痛みを感じる」
かかとの痛みがあると、毎日の歩行そのものが大変に感じることがあります。
特に、立ち上がった直後や歩き始めに強く痛みを感じる方もいらっしゃいます。
そんなとき、
「インソールのかかと部分をくり抜いて、痛いところに当たらないようにすれば良いのでは?」
と考える方もいるのではないでしょうか。
実際、かかと部分に穴やくぼみを設けたインソールもあります。
しかし、かかとの痛みにはさまざまな原因が考えられるため、単純に「痛い場所に当たらなければ良い」とは限りません。
かかとの痛みは人によって違います
一口に「かかとが痛い」といっても、感じ方や場所は人それぞれです。
かかとの真下が気になる方もいれば、内側や外側、後ろ側に痛みを感じる方もいます。
また、
「朝起きて最初の一歩がつらい」
「長時間座った後、立ち上がると痛い」
「歩いているうちに気になってくる」
「長時間立っているとつらい」
など、痛みを感じるタイミングにも違いがあります。
足底腱膜炎をはじめ、かかとの周辺に痛みが現れるものはいくつもあります。
強い痛みがある場合や、症状が長く続いている場合には、インソールだけで判断せず、まず医療機関へ相談することが大切です。
「かかとに当てない」だけで良いのでしょうか?
痛いところに物が当たれば、当然気になります。
そのため、
「痛いかかとを避けるように穴を開ければいい」
という考え方もあります。
ただし、インソールはかかとの部分だけで身体を支えているわけではありません。
足裏には、かかとだけでなく、足の外側や前足部、アーチなどがあります。
さらに、立ったり歩いたりするときには、足裏のさまざまな部分へ体重が移動します。
そのため、かかとの一部分だけを避けることよりも、
足裏全体をどのように支えるのか
という視点も大切だと私たちは考えています。
柔らかければ良いとも限りません
かかとが痛いと、
「できるだけ柔らかいインソールの方が良いのでは?」
と思うかもしれません。
確かに、柔らかい素材は足を乗せたときに心地よく感じることがあります。
しかし、柔らかさだけではなく、足裏のどこをどのように支えるのかも重要です。
反対に、硬ければしっかり支えられるという単純なものでもありません。
足の形や使用する靴、体格などによっても感じ方は変わります。
だからこそ、「柔らかい・硬い」だけでインソールを選ばないことも大切です。
エスコルテーゼは削りながら調整します
エスコルテーゼの完全フルオーダーメイドインソールは、一人ひとりの足を専用の測定器で測定し、足の状態や使用する靴などを確認したうえで製作します。
そして製作後は、実際に使用する靴で試し履きをしていただき、必要に応じて削るなどの微調整を行います。
かかとが気になる方についても、
「かかとが痛いから、そこに穴を開ければ終わり」
とは考えていません。
足裏全体とのバランスや履いたときの感覚などを確認しながら、その方に合わせて調整することを大切にしています。
歩くことがつらいほどなら、まず原因の確認を
かかとは、立ったり歩いたりするたびに使う部分です。
そのため、痛みが強くなると、
「立ち上がるのがつらい」
「最初の一歩が怖い」
「歩くこと自体がおっくうになった」
ということもあります。
しかし、かかとの痛みの原因をインソールだけで判断することはできません。
特に、急に強い痛みが出た場合、腫れや熱感がある場合、痛みが長期間続く場合、日常の歩行が困難な場合などは、医療機関で相談してください。
そのうえで、毎日使う靴の中で足裏をどのように支えるのかを考える。
インソールは、そのための選択肢の一つです。
かかとだけではなく、足裏全体を見る
かかとが痛ければ、どうしても痛い部分だけに意識が向きます。
しかし、人は足裏全体を使いながら立ち、歩いています。
かかとに当たらないようにすれば良い。
柔らかいものを入れれば良い。
と単純に考えるのではなく、
自分の足がどのような状態なのかを知り、足裏全体をどのように支えるのかを考える。
エスコルテーゼでは、その考え方を大切にしながら、一人ひとりに合わせた削り仕上げの完全フルオーダーメイドインソールをご提案しています。
エスコルテーゼ
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