肩こりと血流のお話 ― 足元から考える毎日のセルフケア

肩こりが気になる方へ。姿勢や歩き方を支える足元のバランスについて考えてみませんか。
肩が重い、首まわりが張る、長時間のデスクワークで肩まわりが気になる――。
肩こりは、多くの方が日常生活の中で感じやすい悩みのひとつです。
肩まわりの筋肉は、長時間同じ姿勢を続けたり、身体を動かす機会が少なかったりすると、緊張した状態が続くことがあります。
そんなとき、「温泉に入ると身体が楽に感じる」「マッサージを受けると肩まわりが軽く感じる」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。
温かいお湯に浸かることで身体が温まり、血管が広がって血流が促されることがあります。また、マッサージなどで筋肉に適度な刺激を与えることも、身体をリラックスさせる方法のひとつです。
ただし、感じ方や変化には個人差があります。
「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎ
肩が気になると、どうしても肩や首ばかりに目が向きがちですが、身体全体に目を向けることも大切です。
ふくらはぎの筋肉は、歩いたり足首を動かしたりすることで収縮と弛緩を繰り返します。この働きは、下半身の静脈血が心臓へ戻るのを助ける「筋ポンプ作用」に関係していることから、ふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれることもあります。
そのため、ふくらはぎを強く揉めば肩こりが治るということではありませんが、歩く、足首を動かす、無理のない範囲でふくらはぎをほぐすなど、身体を適度に動かす習慣は健康的な生活を考えるうえで大切です。
「体温が1℃上がると免疫力が上がる」は注意が必要
「体温が1℃上がると免疫力が○%上がる」といった表現を見かけることがありますが、これはホームページでは使わない方が安全です。
体温と免疫機能には関係がありますが、「1℃上がれば免疫力が向上する」と単純に断定できるものではありません。また「基礎代謝が1℃上がる」ではなく、上がるとすれば「体温」なので、元の文章では意味も少し違っています。
エスコルテーゼの投稿では、
身体を冷やしすぎないこと、適度に身体を動かすこと、十分な休息をとることなど、毎日の生活習慣を整えることが健康管理の基本です。
くらいの表現にしておくのがおすすめです。
肩だけではなく、身体全体を見直してみる
肩まわりが気になるとき、肩だけに注目するのではなく、長時間同じ姿勢になっていないか、運動不足になっていないか、歩く時間が減っていないかなど、日頃の生活を振り返ってみることも一つの方法です。
私たちの身体は、肩、背中、腰、骨盤、脚、そして足元までつながっています。
エスコルテーゼでは、足元の状態や立ち姿勢、歩行時のバランスなどを確認しながら、一人ひとりに合ったインソールをご提案しています。
インソールは肩こりを治療するものではありませんが、毎日の立ち姿勢や歩行を足元から支えるためのアイテムのひとつです。
肩だけを見るのではなく、「身体を支えている足元から考えてみる」。
そんな視点も、毎日を快適に過ごすための身体づくりに取り入れてみてはいかがでしょうか。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。

この記事へのコメントはありません。