股関節痛はどこから?腰・足裏・身体のバランスとの関係

股関節痛の原因や症状、予防やセルフケアについてわかりやすくご紹介します。
「歩いていると股関節が気になる」
「立ち上がるときに股関節に違和感がある」
「腰がつらくなってから、股関節も気になるようになった」
足型測定の際、このようなご相談をいただくことがあります。
では、股関節の不調は腰からつながっているのでしょうか?
それとも、足裏のバランスが崩れることが関係しているのでしょうか?
股関節にはどんな役割がある?
股関節は、骨盤と太ももの骨をつなぐ大きな関節です。
歩く、立つ、座る、階段を上る、身体の向きを変えるなど、日常生活のさまざまな動作に関わっています。
さらに、上半身の重さを脚へ伝えながら身体を支えるという大切な役割もあります。
そのため股関節だけを見るのではなく、骨盤・腰・ひざ・足元まで含めて身体全体のバランスを考えることが大切です。
腰が悪くなってから股関節が気になることも
腰や骨盤周辺の動きが悪くなると、歩き方や立ち方が変わり、股関節周辺に普段とは異なる負担がかかる場合があります。
反対に、股関節の動きに左右差などがあることで、腰まわりに負担を感じるケースも考えられます。
つまり、「腰が先」「股関節が先」と単純に決められるものではなく、お互いに影響し合っている可能性があります。
足裏にある3点アーチとの関係は?
足裏には一般的に、
・内側縦アーチ
・外側縦アーチ
・横アーチ
という3つのアーチがあります。
足は身体が地面と接する土台です。
この足元のバランスが変化すると、立っているときの重心や歩き方にも変化が生じることがあります。
その変化が足首、ひざ、股関節、骨盤、腰へと連動していくことも考えられます。
そのため、股関節に違和感がある場合でも、股関節だけではなく「普段どのように立っているのか」「足裏にどのように体重がかかっているのか」を確認することも一つの方法です。
股関節だけでなく「足元から身体を見る」
身体は、足裏・足首・ひざ・股関節・骨盤・腰と、それぞれが独立しているわけではありません。
歩くときには、それぞれが連動しています。
エスコルテーゼの足型バランス測定では、足裏の状態や左右のバランスを確認しながら、普段の立ち方や歩き方についてお話を伺っています。
「股関節が気になるけれど、足元のバランスはどうなっているんだろう?」
そんな方も、一度ご自身の足元を確認してみてはいかがでしょうか。
