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オーダーメイドインソールだからこそ、表面素材にもこだわる

足裏を支える重要性を解説したRAKU VORSOLEインソールのイメージ。足裏のアーチ・姿勢・歩行をサポートするインソール。
足裏は身体を支える土台。インソールで足元のバランスを整え、快適な歩行と姿勢をサポートします。

東レ製ウルトラスエード®を採用|毎日足に触れるインソールだから素材にもこだわる

オーダーメイドインソールは「中身」だけでなく「表面素材」も大切です

オーダーメイドインソールというと、足型測定やアーチ形状、厚み、硬さなど、「足を支える形」に注目されることが多いと思います。

もちろん、それらはインソールを作るうえで非常に大切な部分です。

しかし、エスコルテーゼではもうひとつ大切にしていることがあります。

それが、毎日足に触れる「表面素材」です。

インソールは完成した時に眺めるだけの商品ではありません。

靴の中に入れ、立ったり、歩いたり、仕事をしたり、買い物へ出掛けたりと、日常生活の中で繰り返し使用します。

だからこそ、

「足に触れる表面には、どのような素材を使うのか」

という部分まで大切にしたいと考えました。

そこでエスコルテーゼのオーダーメイドインソールでは、表面素材のひとつとして**東レ製ウルトラスエード®**を採用しています。


ウルトラスエード®とは?

ウルトラスエード®は、東レが展開するスエード調人工皮革です。

1970年に東レが開発した「海島型」と呼ばれる極細繊維技術を利用した素材で、長年にわたって改良が続けられてきました。

現在ではファッションやインテリアだけではなく、自動車や航空機の内装、スポーツ用品、モバイル機器のアクセサリーなど、さまざまな分野で使用されています。

私たちが注目したのは、単に有名な素材だからという理由ではありません。

実際に触れた時の質感、仕上がりの美しさ、そして日常的に使用する製品の表面素材としての扱いやすさ。

そうした特徴を考え、オーダーメイドインソールの表面素材として採用しています。


極細繊維から生まれる独特の質感

ウルトラスエード®の大きな特徴のひとつが、その素材構造です。

非常に細かな繊維を使用して作られており、一般的な布地とは異なる、スエード調ならではのなめらかな風合いがあります。

インソールは足の下に隠れてしまうため、

「見えないところだから、生地は何でも同じなのでは?」

と思われるかもしれません。

しかし、毎日使うものだからこそ、実際に触れる部分の質感も大切だと私たちは考えています。

オーダーメイドで足型やアーチまで細かく考えて作ったインソールなのに、最後の表面素材だけを簡単なもので済ませてしまう。

それでは少しもったいない。

中身にこだわったからこそ、最後に足が触れるところにもこだわる。

これがウルトラスエード®を採用している理由のひとつです。


「高級感」だけで選んでいるわけではありません

ウルトラスエード®には、スエード調ならではの上質な見た目があります。

完成したインソールに使用すると、表面の質感によって仕上がりの印象も変わります。

しかし、エスコルテーゼが重視しているのは見た目だけではありません。

インソールは靴の中で実際に使用するものです。

そのため、

見た目
触れた時の質感
日常使用を考えた扱いやすさ
インソールとして仕上げた時の相性

などを総合的に考えています。

「高級素材を使っています」ということをアピールしたいだけではなく、

毎日使用するオーダーメイドインソールだからこそ、表面素材まできちんと選びたい。

その結果として選んでいる素材がウルトラスエード®です。

厚み・硬さ・横幅・アーチ・生地まで調整できる削り仕上げの完全オーダーメイドインソール

長く使うことを考えるから、素材選びも大切に

オーダーメイドインソールは、作って一度履いたら終わりではありません。

日常生活の中で繰り返し使用していくものです。

当然、靴の中では歩くたびに足が動きます。

そのため表面素材についても、日常使用を考えた素材選びが重要になります。

ウルトラスエード®には複数の製品シリーズがありますが、東レでは製品によって耐摩耗性などの品質試験データを公開しているものもあります。

こうした「実際に使われること」を想定して開発されている素材であることも、私たちが魅力を感じている部分です。


足が触れるところだから、なめらかな風合いを

インソールは足裏を支えるものですが、足とインソール本体との間には表面生地があります。

そのため、インソール本体の硬さや形状だけではなく、足が触れる部分の感触も仕上がりを考えるうえで大切なポイントになります。

ウルトラスエード®は、スエード調のなめらかな風合いを持っています。

実際に完成したインソールを手に取っていただくと、

「表面まできれいですね」

と感じていただくことがあります。

見えない部分だからこそ、丁寧に。

毎日触れる部分だからこそ、素材にもこだわる。

そんな考え方で仕上げています。


オーダーメイドだから、生地も一枚一枚手作業で仕上げます

エスコルテーゼのオーダーメイドインソールは、一人ひとり形状が異なります。

足の長さだけではありません。

横幅、アーチ形状、厚みなど、それぞれの足や使用する靴などを考えながら仕上げていきます。

当然、その上に施工するウルトラスエード®も、すべて同じ形に切ったものを貼れば完成というわけではありません。

完成したインソール本体の形状を確認しながら、生地を合わせていきます。

そして一枚一枚、手作業で丁寧に仕上げています。

3Dデータを利用して設計し、機械による削り出しを行っても、最後の最後は人の手です。

ウルトラスエード®をきれいに仕上げ、細部を確認して、ようやく一足のオーダーメイドインソールが完成します。


見えない部分まできれいに仕上げたい

インソールは、靴に入れてしまえば大部分が見えなくなります。

だからといって、

「靴に入れれば見えないから、仕上げは簡単でいい」

とは考えていません。

一人ひとりのために作ったオーダーメイド品だからこそ、靴から取り出した時にもきれいな状態でお渡ししたい。

手に取った時に、

「自分のために作られたもの」

と感じていただけるような仕上がりを目指しています。

ウルトラスエード®の質感は、そうしたオーダーメイドらしい仕上がりにもよく合います。


生地が傷んだら、張り替えるという選択肢も

どれだけ良い素材を使用していても、靴の中で繰り返し使用する以上、表面生地は少しずつ変化していきます。

使用頻度や靴の種類、使用環境などによっても状態は異なります。

長く使っているうちに、

「表面が擦れてきた」

「生地が傷んできた」

「見た目をきれいにしたい」

ということもあるでしょう。

エスコルテーゼでは、そのような場合、インソール本体の状態を確認したうえで、表面生地の張り替えも承っています。

表面が傷んだからといって、すぐにインソール全体を作り直すのではなく、状態に応じてメンテナンスしながら使っていただくという考え方です。


「作って終わり」にしたくないから

オーダーメイドインソールは、お渡しした日がゴールではないと考えています。

実際に使用していく中で、生地が傷んだり、使用する靴が変わったりすることもあります。

だからこそ、作った後のことも考えておく必要があります。

表面生地についても、

傷んだらすべて買い替える

という考え方ではなく、

使える部分を大切にしながら、必要なところをメンテナンスする。

そうすることで、一人ひとりのために作ったインソールを大切に使っていただきたいと考えています。


ウルトラスエード®はさまざまな分野で使用されている素材

ウルトラスエード®が使われているのは、インソールだけではありません。

東レによると、ファッション、家具・インテリア、自動車や航空機の内装、スポーツ用品、スマートフォンなどのモバイル機器関連まで、さまざまな用途に展開されています。

用途は違っても、

「人が触れる場所」

「質感が求められる場所」

「仕上がりの美しさが求められる場所」

などで利用されている素材です。

こうした幅広い用途を持つ素材を、私たちはオーダーメイドインソールの表面に活用しています。


50年以上進化を続けてきた素材

ウルトラスエード®の歴史は長く、東レが開発したのは1970年です。

そこから技術改良を重ね、現在までさまざまな用途に展開されています。

私たちがインソールに使用する素材を考える時も、

「新しいから良い」

「高価だから良い」

とは考えていません。

長年にわたって素材として改良され、さまざまな分野で使用されてきた背景も含めて、素材選びの参考にしています。


環境への取り組みも進められています

ウルトラスエード®では、環境負荷を抑えるための素材開発も進められています。

東レでは2015年から、原料の一部に植物由来資源を使用した製品の商業生産を開始しています。

さらに、リサイクルシステムや植物由来ポリマーの活用など、持続可能な素材づくりへの取り組みも進めています。

インソールの性能とは直接関係する話ではありませんが、長く使う製品にどのような素材を選ぶのかという視点では、私たちも大切なことだと考えています。


インソールの「表面」だけを見てほしいわけではありません

ここまでウルトラスエード®について詳しくご紹介してきましたが、誤解していただきたくないことがあります。

ウルトラスエード®を使用すれば、それだけで良いインソールになるわけではありません。

インソールで最も大切なのは、一人ひとりの足を確認し、それに合わせてきちんと設計・調整することです。

足型を確認する。

重心バランスを見る。

横幅を考える。

厚みを考える。

硬さを考える。

アーチ形状を考える。

使用する靴を考える。

削り出した後に微調整する。

そして最後に、ウルトラスエード®などの表面素材を丁寧に仕上げる。

そのすべてが揃って、一足のオーダーメイドインソールになります。


良い素材を、丁寧な仕事で仕上げる

どれだけ良い素材を選んでも、仕上げが雑では意味がありません。

反対に、どれだけ丁寧に作業しても、使用する素材を何でも良いと考えてしまえば、私たちが目指しているオーダーメイドにはなりません。

素材にもこだわる。

設計にもこだわる。

最後の手作業にもこだわる。

ウルトラスエード®を採用していることは、エスコルテーゼのインソール作りに対する、そうした考え方のひとつです。


毎日足に触れるものだからこそ

普段、インソールの表面にどのような生地が使われているのかを意識することは、あまりないかもしれません。

しかし、オーダーメイドインソールは毎日の生活の中で使っていただくものです。

だから私たちは、

「見えない部分だからこそ、きちんと作る」

ことを大切にしています。

一人ひとりの足を確認して設計したインソール。

その最後の仕上げに、東レ製ウルトラスエード®を使用し、一枚一枚手作業で丁寧に仕上げる。

そして生地が傷んできた時には、状態に応じて張り替えにも対応する。

作る時だけではなく、使い続けることまで考えたオーダーメイドインソールへ。

エスコルテーゼは、足を支える内部の設計だけでなく、毎日足に触れる表面素材にもこだわっています。


オーダーメイドインソールについて詳しく見る

ウルトラスエード®は、エスコルテーゼのオーダーメイドインソールを構成するこだわりのひとつです。

足型・重心バランスの確認から、個別設計、3D削り出し、微調整まで、インソールそのものの詳しい製作方法については、オーダーメイドインソール専用ページでご紹介しています。


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